活性酸素の肌への影響

特に女性はお肌の状態を気にする方が多いと思いますが、
20代後半から30代を過ぎると、「肌の調子が悪くなった」、「若い時よりも化粧ノリが悪くなった」などと感じる方も多いのではないでしょうか?

 

さらに30〜40代になってくると、シワ、くすみ、たるみなどの「肌老化」が明確化してきます。

 

この肌老化の原因のひとつに、活性酸素の影響があるのです。

 

りんごを切ってしばらく置いておくと切断面が黄色くなってきます。
これはりんごの細胞が酸化して”サビ”てきたからです。
肌でもこれと同じことが起こっています。

 

活性酸素は肌表面の細胞を酸化させ、過酸化脂質を発生させます。
この過酸化脂質は肌にとっては”ゴミ”に当たるため、このゴミから肌を守るために色素細胞が活性化しメラニン色素を大量につくります。
これがシミやそばかす、くすみの原因です。

 

さらに酸化が進むと、角質層の奥の真皮まで酸化が達し、コラーゲン線維やエラスチン線維を破壊します。
これが、シワやたるみの大きな原因となるのです。

 

人間の身体には活性酸素を除去する抗酸化酵素がありますが、抗酸化酵素の働きは30代頃から働きが弱り始め、年齢を重ねるごとに肌の過酸化脂質量は増加します。
紫外線や過度な飲酒、睡眠不足、食品添加物、ストレスなどの生活習慣も活性酸素を増やす原因となります。